ぼくと読書ノート
こんにちは。ぼくことマヒロです。
7月に入り気温と湿度がグッとあがり夏らしくなってきました。
何もしなくてもじっとりと汗が吹き出てきます。
こういう時はクーラーの聞いた部屋でゆっくり本でも読んで過ごしたいものです。
みなさんはどんな本を読みますか。
小説だったり、ビジネス書だったり、Lifehack系の本だったり、漫画も面白いですよね。
本を読んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
でもどんなに面白い本でも、読み終わるとスッと記憶から抜けて「あれ?なんだったっけ?」ってなったことありませんか。
せっかくお金と時間をかけて本を読んだのにもったいない話ですよね。
今日は読書ノートについてお話をしたいと思います。
なぜ読書ノートを取るのか
読書ノートをつけて一番実感したことは、「読んだ本の内容を忘れない」ということです。
ほとんど覚えていなくても読書ノートに見返すと、本の内容が頭の中にパッと蘇ってきます。
読書ノートをつけていなかったときは、面白い本を読んだはずなのに内容がさっぱり頭に入っていませんでした。
友達にも勧めたいのに、面白いということしか伝えることしかできなくてもどかしい思いをしたことがあります。
ぼく流、読書ノートの取り方
人によって読書ノートの書き方はそれぞれだと思いますが、ぼくは次の順番で読書ノートを書いています。
1.読書メモ
まずは本を読みながら読書メモを取ります。
メモには 「いいなと思ったところや、気になったところ」を抜粋し、「それに対しての思ったことや気づき」を書いていきます。
スマホでメモを取ったことがあるのですが、入力するときにあれこれ考えてしまうので直感的な気持ちを残すことができませんでした。
直感でメモができる手書きの方が僕にはあっています。
2.読書ノート
次に読書メモを元に読書ノートにまとめます。
読書ノートには「読了日」「本のタイトル」「著者名」「評価」を書きます。
このとき読書メモを読み返し、必要なものだけ読書ノートに書き写します。
評価は以下の基準でつけています。
A 買いたい本、もう一度読みたい本
B 面白かった本
C 普通
D 合わなかった本
最初に本を読み、次に読書メモを読み返し、最後に読書ノートを書く、これで本を3回読んだことと同じになると思っています。
3.読書メーター
読書ノートをまとめた後は、「読了日」「本のタイトル」「著者名」「評価」を読書メーターに書き写して一覧にします。
読書メーターがたまっていくと、これだけ読んできたんだと足あとが見返せて楽しくなります。
のちに記述しますが、僕はここでブクログに読んだ本の登録を行います。
4.Evernote
最後にEvernoteに写真を撮ってアップします。
ノートはEvernoteにあげやすいようにShotNoteを使用しています。
欲を言えばA6サイズの方眼ノートがあればパーフェクトだったんですけれども。
次はCamiappを試してみようと思っています。
読書ノートにオススメツール
◆新刊JP
本の情報は新刊JPのPodcastで収集しています。
通勤のお供にちょうどいいです。
ラジオドラマや著者のインタビューなど、この本読んでみたいなと思わせるコンテンツがいっぱいです。
◆ブクログ
iPhoneのアプリを使っています。
本についているバーコードを取るだけで本を登録してくれるので、読書ログを取るのに重宝します。
レビューもあるので読み終わったあと同じ本について他の人の意見もわかっておもしろいです。
言わずと知れたメモアプリ。
手書きのものは紛失や劣化などがあるので、バックアップ的な意味合いで使っています。
Shotnoteで読書ノートをデータ化してEvernoteへ送信。
お手軽に保管ができます。
本を読んだあと読書ノートを書くだけで強く頭の中に内容が残っています。
それは読書ノートにアウトプットするために意識して本を読むからではないでしょうか。
また書くことによって頭の中が整理されより理解が深まります。
本を読んでいて全然頭に入っていないと感じている人は読書ノートを始めてみませんか?
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。