ぼくと〇〇

40代おっさんのとりとめのない話

ぼくと筆圧測定

こんにちは。ぼくことマヒロです。

 

昨日、大阪梅田にあるナガサワ文具センター 茶屋町梅田店で開催された「万年筆フェス」に行ってきました。

 

kobe-nagasawa.co.jp

 

今回たくさんあるイベントの中から「Pilot 筆圧測定」を受けてみました。

これはパソコンにつながれたペンと測定器の上で、自分の名前を書くだけで書きグセを測定してくれるというイベントです。

前から万年筆で文字を書くとき内側にひねりすぎなんじゃないかと気になっていたので、これ幸いにと測定をしてもらいました。

 

今回の測定でわかったことは

  • 筆圧が弱い
  • 文字を書くスピードがゆっくり
  • 外側にひねり気味

の3点でした。

 

筆圧については大体の人が140g前後で文字を書くそうです。

それに対してぼくの筆圧は最大91g、最小32gとかなり弱い筆圧で筆記をしているという結果が出ました。

筆圧が弱いのは自分でも認識をしていたのですがこれほど低いとは思いませんでした。

筆圧が低いので万年筆で筆記するときペン先が開かずインクがかすれることがあるそうです。

今使っている万年筆ではインクがかすれるといったことはありませんが、そうなった場合はペンクリニックなどで調整をするしかなさそうですね。

 

文字を書くスピードに関しては名前の画数が多いことと、多少キレイに字を書かないといけないという意識が働いた結果だと思います。

書いた文字の画数や、書き始めから書き終わりの時間まで出てくるのにはビックリしました。

気になっていたひねりは問題はない程度だということです。

 

この測定は自分の筆記測定だけではなく、自分にあった万年筆を教えてくれます。

測定の結果ぼくに一番あっているペン先は「EF、F」などの細めのペン先、次点で「SF、SFM、SM」などの柔らかめのペン先が合うようです。

太いペン先より細いペン先の方が使いやすくて好きなので、自分の好みにもあってい

ると思います。

 

ちなみに性格判断も書いてありました。

ぼくは「日より見型」で「親切で思いやりがあり人付き合いは良い方です。やや気の弱い点があり、決断に欠ける点があるようですが、暖かい人間味を持ち社交性のある人です。」と書かれていました。

書き方にも人の性格が出るんでしょうね。こちらも当たっていると思います。

 

長く使っていくことのできる万年筆だからこそ、自分の書きグセを把握して大切に使っていきたいものですね。

 

それでは最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。