ぼくと「Bun2」
こんにちは、ぼくことマヒロです。
文房具好きのみなさん!待ちに待った月がやってきました。
もう手に入れましたか?
今日は文具専門フリーペーパーの「Bun2」についてご紹介したいと思います。
「Bun2」って何?
「Bun2」は偶数月の1日に発行される文具専門のフリーペーパーです。
新製品の紹介や、文具の活用術、メーカーの製品開発秘話などなど。
本当にフリーペーパーなのかと思えるほど充実した内容になっています。
ちなみに4月号のテーマはこんな感じ。
- 家庭でオフィスで学校で 新生活におすすめの文具活用術 文具活用術や新生活におすすめの文具を紹介
- 第7回OKB 48 選抜総選挙結果発表
- 最新ステーショナリー
- 消しゴムはんこ H.K.Club
- 至高のイロモノ文具/きだてたく 「第44回 ハンドスピナー文具で気分転換」
- NY文具レポート/外海 君子 「世界に広まりつつあるブレッドジャーナル」
- 違いがわかる男の文具講座/高畑 正幸 「文房具漫画」
- 読者プレゼント
- 生活の中にスタンプを!第19回「『オリジナルノート作り」
- Manmarnyanと ねこだまり/はるすけ&ひで
この中からぼくが気になる記事を紹介します。
PILOT アクロ1000
すみません。記事じゃなくて広告なんですけど。
今仕事で使っているジョッター(パーカー)がボロボロになってきたので、替わりのペンを探していたんですよ。
そんなときアクロ1000の広告を見て「コレだっ!」と思い、「bun2」を取ってくるついでに実物を触ってきました。
いいところ
- 高級感のある外観
- なめらかな書き心地
- 前重心による安定感
なんといっても見た目がカッコイイ。重さもあり安っぽさは感じません。
そしてアクロインキ。低粘度インクのなかでは一番好きかも。
ペン先に重心があるので力を抜いてもスラスラかけます。
気になったところ
これはぼくの書き方の問題かもしれません。
アクロ1000はペン先に重心があり、しかも軸が少し太くなっています。
これによってペンが握りやすくなり、しっかりとした安定感が得られるようになっています。
ですがペンを少し後ろの方でにぎると、滑ってストンっと落ちてしまうのです。
持つ位置には注意しないといけないのがストレスになるかもしれないですね。
いいところ、気になるところはありますが、1000円でこの高級感と使い勝手。コストパフォーマンスはかなりいいんじゃないでしょうか。
NY文具レポート/外海 君子 「世界に広まりつつあるブレッドジャーナル」
最近instagramなどのSNSで流行りのbujoことバレットジャーナルを取り上げています。
いいですね。あんなオシャレな写真をあげてみたいものです。
バレットジャーナルは自分の好きなようにフォーマットをカスタマイズできるノート活用術です。
バレットジャーナル関連の本もバンバン出版されています。
やってみたい気持ちはあるのですが、毎日書いている日記とライフログに加え、バレットジャーナルとなると・・・、とても時間が足りない。
全部は無理でもタスク管理だけは仕事で活用しています。
バレットジャーナルに興味のある人は公式ページを覗いてみてください。
違いがわかる男の文具講座/高畑 正幸 「文房具漫画」
「文具王」こと高畑正幸さんが文房具を題材にした漫画を紹介されています。
- 文具を買うなら異世界で/とよだたつき(作)/海産物(画)/KADOKAWA/アスキーメディアワークス
- きまじめ姫と文房具王子/藤原嗚呼子/小学館
- 文野さん文具な日常/榎本あかまる/徳間書店
- ぶんぐりころころ/安藤正基/講談社
- 文具少女ののの/星屑七号/スクウェア・エニックス
- 夕焼けロケットペンシル/あさのゆきこ/メディアファクトリー
- 消しカスくん/村瀬範行/小学館
- 文具天国/そにしけんじ/小学館
- 文房具ワルツ/河内遥/小学館
こんなにあったんですね。
文房具ってメジャーなようで、実はニッチなジャンルだと思うんですよね。
どの層がターゲットになるんでしょうか。
表紙が可愛らしすぎると、40を過ぎたおじさんには手に取るのもツライです。
どこで手に入るの?
「Bun2」はどこの文房具屋さんにでも置いているわけではありません。
置いているお店はリンクを参照してください。
定期購読という方法もありますが、こちらは有料となり1500円かかります。
お近くにお店はあったでしょうか?
東急ハンズやLoftにも置いてくれたら手に入れやすくなるのにと、ついつい思ってしまいます。
次回6月1日に発行される「Bun2」78号は万年筆特集!今から待ち遠しいですね。
それでは。