ぼくと新年筆
新年明けましておめでとうございます。
ぼくことマヒロです。
今日で長かった冬休みも今日で終わり。
明日から仕事が始まるので、今日一日最後の休日を楽しみたいと思います。
さて1月3日に新しい万年筆をお迎えしました。
ジャン!
「ファーバーカステル クラシックコレクション ペルナンブコ <M>」
次に買うならこの万年筆と決めていたものです。
ナガサワ文具センターの新春セールで20%オフで購入しました。
まさかこんなに早く手に入れるとは思ってもいませんでした。
なにせ定価が8万円する万年筆ですからね。
見てください。キャップから、軸から、ベン先まで、なにもかもかっこいいでしょう。
キャップの形がめちゃくちゃぼくの好みです。
アクセサリーのように見ているだけでも、買ったよかったなぁと思える万年筆です。
軸はペルナンブコという素材で、バイオリンの弓にも使われているそうです。
この明るい茶色とでこぼことした軸がとてもオシャレな雰囲気を醸し出しています。
ペン先は<M>にしました。
<F>と<B>も試筆させてもらったんですけど、<F>は<EF>かって思うぐらい細かったし、<B>も<M>とそれほど変わらなかったので、一番書き味の良かった<M>にしました。
このペン先めちゃくちゃ柔らかいです。
今持っている万年筆の中でも一番柔らかいかも。
筆圧の弱いぼくでも書いているとペン先が少し開くのがわかります。
センチュリー#3776の<SF>だってこうはならないですよ。
書きごこちはふわふわとしていて、書いていて気持ちのいい万年筆ですね。
インクはナガサワ文具センターの「塩屋ビンテージ」を入れました。
茶色のインクがよく似合っています。
この万年筆はスリムな見た目に似合わず、ズッシリとした手応えのある万年筆です。
キャップをお尻に刺すとさらに重たくなります。
ぼくは万年筆を寝かせて書くので、バランスはそれほど悪くはないように思います。
ただ長時間筆記すると指が疲れてくるかもしれませんね。
あとペン先やキャップ、お尻のところは触ると指紋が目立つので、こまめに拭いてあげる必要があります。
この万年筆はぼくにとっては初の木軸です。
木軸は年を重ねるごとに風合いが変わるものなので、これからどう成長していくのか楽しみです。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。