ぼくと〇〇

40代おっさんのとりとめのない話

ぼくとおもてなし。

こんにちは。ぼくことマヒロです。

 

気温がぐんぐん上がり急に夏がやって来た!そんな感じの1週間でしたね。

だんだんと背広の上着が邪魔になってきました。

 

先日母の誕生日祝いに、大阪難波にある日本料理「花暦」で食事をしてきました。

その時に「”おもてなし”ってこういうことを言うんだろうな」と感じた出来事についてお話をします。

 

 

 

サービスは驚きだ!

岡本○郎風に言ってみましたが、これはぼくの持論です。

サービスってサプライズ(驚き)のことなんじゃないかって。

 

「花暦」ではメインの食事が終わったあとに、誕生日ケーキと写真のプレゼントをいただきました。

誕生日ケーキはよくあるサービスだと思うんですけど、驚いたのは写真のプレゼント。

写真を焼いてプレゼントしてくれるというサービスは初めてでびっくりしました。

 

その写真は綺麗に見えるように明るさや色味を修正をしてくれていました。

しかも簡易的なフォトスタンドも一緒につけて、飾っていつでも見れるようになっていたんです。

「いい思い出をもらえた」と母もとても喜んでおり、ぼくも嬉しくなりました。

この写真を見るたびにこの日のことを思い出してくれることでしょう。

そんな母を見て「こんな喜んでもらえるなんて。こういうサービスのことを”おもてなし”っていうんだな」とふと思いました。

 

嬉しさが記憶に残る

こういう嬉しさはずっと記憶に残るものです。

あの時こういうことがあったから大事な人を連れて行きたい。

次の記念日にはまたここに食事をしよう。

いい思い出を残したいからまたこの店に来よう。

 

他にも美味しいお店にもたくさん行きましたが、美味しいだけのお店は「そういえば行ったなぁ」というぐらいしか思い出せません。

時間が経つと「何がどう美味しかったのか。お店の雰囲気はどうだったのか」など具体的なことを全く覚えていないのです。

 

後で嫁さんから聞いた話ですが、写真のプレゼントについては別にコースがあったそうです。

頼んでいない誕生日ケーキと写真のプレゼントが出て来たので、コースを間違って伝えてしまったのかと震えていたそうです。

たとえコースを間違えて注文していたとしても、気持ちよくお金を払っていたと思います。

 

「記憶に残るお店」そういったお店をどんどん増やしていけたら素敵なことですね。

 

大阪難波にある素敵なお店

スイスホテル南海大阪-日本料理「花暦」